2026年5月15日
東京を出て一日で戻ってこられる場所は、思いのほか多くあります。ただ、行き先を数だけ並べても選びにくいものです。ここでは10か所を、どんな一日になるかで分けてご紹介します。移動時間は道路の状況で変わりますので、あくまで目安としてご覧ください。
| 行き先 | 東京からの目安 | どんな一日になるか |
|---|---|---|
| 横浜 | 約45分 | 港の景色と中華街。午後から出ても間に合います |
| 鎌倉 | 約1時間 | 寺と海。歩く時間が長めです |
| 川越 | 約1時間 | 蔵造りの町並み。短い時間でも満足できます |
| 江ノ島 | 約1時間30分 | 島と海。鎌倉と続けて回れます |
| 日光 | 約2時間 | 社寺と湖。一日かかります |
| 箱根 | 約2時間 | 湯と芦ノ湖。乗り物を組み合わせます |
| 河口湖 | 約2時間 | 湖ごしの富士山。晴れた日に |
| 軽井沢 | 約2時間 | 高原の涼しさと買い物 |
| 那須高原 | 約2時間30分 | 湯と動物園。お子様連れに |
| 草津温泉 | 約3時間 | 10か所で最も遠く、湯が目当ての一日 |
鎌倉は寺と海が近い距離に収まっています。高徳院の大仏、長谷寺、鶴岡八幡宮を回り、小町通りを歩いて由比ヶ浜へ下りるのが基本の流れです。寺のあいだは坂が多く、歩く時間が長くなりますので、ご年配の方とご一緒であれば寺を二つほどに絞るとゆとりが出ます。

江ノ島は鎌倉から続けて回れます。江島神社を抜けて島の上のシーキャンドルまで上がると、相模湾が見渡せます。海の幸を出す店が多く、昼食をここに合わせる方が多い場所です。
横浜は東京から最も近く、午後から出発しても十分に回れます。中華街、赤レンガ倉庫、山下公園が海沿いに並んでおり、夕方の景色がよく知られています。カップヌードルミュージアムはお子様連れに向いています。
富士山は近づくほど全体が見えにくくなります。姿を眺めるのが目的であれば、河口湖の湖畔から見るほうが写真に収めやすく、湖のまわりに立ち寄る場所もそろっています。山に登った気分を味わいたい場合は五合目まで車で上がれますが、夏と秋の一部の時期は道路が規制されますので、出発前にご確認ください。
箱根は富士の帰りに寄るにも、それだけで一日を使うにも向いています。ロープウェイ、大涌谷、芦ノ湖の遊覧船を組み合わせる回り方は箱根をひと回りする記事にまとめています。富士山へどの方角から向かうかは東京から富士山への記事をご覧ください。
川越は東京から一時間ほどで、江戸の面影が残る蔵造りの町並みが続きます。時の鐘、菓子屋横丁と合わせても半日で歩き終えられますので、午前だけ、あるいは午後だけの外出にも収まります。小江戸と呼ばれるとおり、遠くへ行かずに古い日本の町を見せたいときに使いやすい場所です。

日光は同じ古さでも規模が違います。東照宮の彫刻、華厳の滝、いろは坂を上がった先の中禅寺湖まで含めると一日かかります。詳しい順路は東京から日光へ日帰りする記事にまとめています。
草津温泉は今回の10か所で最も遠く、片道三時間ほどかかります。町の中心にある湯畑と、その周りの湯の宿、西の河原公園を歩くと、行き帰りの時間を差し引いても一日が埋まります。日帰りでも十分に楽しめますが、日程に余裕があれば一泊されるほうがゆったりします。

那須高原は湯だけでなく、動物園やサファリパークがそろっています。お子様がいらっしゃるご家族で、大人は湯に入りたいという場合にちょうどよい組み合わせです。そのほか日帰りで入れる湯の場所は東京から日帰りで行ける温泉地の記事にまとめています。
軽井沢は夏でも涼しく、標高の高さがそのまま過ごしやすさになります。白糸の滝や雲場池を歩き、プリンスショッピングプラザで買い物を足すと一日になります。買い物が目的であれば、荷物が増える前提で予定を組んでおくと動きやすくなります。
これらの行き先は鉄道でも行けますが、乗り換えと待ち時間が加わる分、一日に回れる数は減ります。ご家族や少人数のグループで、宿の前から目的地の入口まで通しで移動されたい場合は、ドライバー付きのプライベートツアーでご相談いただけます。

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